Tokyogasgroup csr report

Contribution to the Environment エネルギー供給を通じた社会全体の低炭素化

地球温暖化防止に向けて

地球温暖化防止に向けて

今や気候変動は、持続可能なグローバル経済の発展における最重要リスクの一つです。東京ガスグループは地球温暖化対策として、「事業活動」に加え、LNGバリューチェーンにおいて最もCO2排出量の多い「お客さま先」においても、具体的な数値目標である温暖化対策ガイドラインを設定し、グループ一体となって取り組んできました。
今後もCOP21で採択されたパリ協定や国内での地球温暖化防⽌に向けた動きなどを踏まえ、CO2排出係数の低い天然ガスの普及拡⼤、ガスコージェネレーションシステム等の⾼効率な機器と⾼度なエネルギーマネジメントシステムを組み合わせたスマートエネルギーネットワークの開発・普及拡⼤や、デジタル化技術・イノベーションを取り込むことにより、低炭素化へ積極的に取り組んでいきます。
電⼒事業では、お客さま件数の増⼤にあわせ、環境性に優れた天然ガス発電や再⽣可能エネルギー発電等を活⽤した最適な電源構成を構築していきます。海外事業でも、当社グループの優れた省CO2・省エネルギー技術の海外展開を通じてLNGバリューチェーン全体における地球温暖化対策にも貢献していきます。

 
Topic
日本初! カーボンニュートラルLNGを受け入れ

2019年7月、シェルグループ(以下、シェル)より、カーボンニュートラルLNG(注1)を受け入れました。日本企業では初めての試みです。

東京ガスは1969年に日本で初めてLNGを導入して以来、化石燃料の中でCO2排出量の最も少ない天然ガスの普及拡大に取り組んできました。今回、カーボンニュートラルLNGの調達という新たな取り組みを行うことで、低炭素化の取り組みを強化し、お客さまへの新たな低炭素商材の提供にも取り組みます。

次なる半世紀へ LNG50t
 
  • (注1) 東京ガスがシェルからLNGを購入する際、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生するCO2とシェルが保有するCO2クレジットを相殺する(カーボン・オフセット)ものです。なお、今回対象となるCO2クレジットは、信頼性の高い検証機関が世界各地の環境保全プロジェクトにおけるCO2削減効果をCO2クレジットとして認証し、シェルが購入したものです。

LNGバリューチェーンにおける温室効果ガス排出量(2018年度)

第三者保証


LNGバリューチェーンにおける温室効果ガス排出量(2018年度)
 

  • (注) 「LNG及び都市ガス13Aのライフサイクル温室効果ガス排出量の算定」(エネルギー・資源学会研究発表会講演論文集,35,23-26,2016)参照。
  • SCOPE1: 事業者自らによる温室効果ガスの直接排出
  • SCOPE2: 他者から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
  • SCOPE3: SCOPE2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他者の排出)
   
Topic
ライフサイクルCO2からみた天然ガスの環境優位性

化石燃料からの温室効果ガス排出量については、燃焼時だけでなく、採掘から加工・輸送等の各段階の排出量を含めたライフサイクルでの評価が重要です。これらを含めても、天然ガスは化石燃料の中で最もCO2の排出量が少ないエネルギーです。

ライフサイクルCO2からみた天然ガスの環境優位性
 

  • 出典: 「LNG及び都市ガス13Aのライフサイクル温室効果ガス排出量の将来予測」
    (「エネルギー・資源」,28(2),51-56,2007)


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