Tokyogasgroup csr report

Contribution to the Environment エネルギー供給を通じた社会全体の低炭素化

家庭用高効率ガス機器・システムの普及

ご家庭向けに、⾼効率バーナーを搭載したガスコンロや潜熱回収型の⾼効率ガス給湯器、⾃宅で発電し排熱も利⽤するマイホーム発電の開発と普及を進めています。

高効率ガスコンロの普及

東京ガスは、鍋底からあふれる熱を少なくすることで効率を向上させた⾼効率バーナーを搭載したコンロを1998年より発売・普及を進め、2006年にはほぼ全てのコンロに搭載しました。⾼効率バーナーは省エネ性に優れ、家庭におけるCO2排出量の削減に寄与するほか、⽕⼒を強くしても鍋から炎がはみ出しにくいなど、安全性や使い勝⼿にも優れています。
株式会社ディ・エフ・エフ, 東京ガス CSR室, 東京ガス 総務部, 東京ガス 総合企画部, 東京ガス 資源・海外本部, 東京ガス エネルギー生産本部, 東京ガス 電力事業計画部, 東京ガス 導管NW本部, 東京ガス IT本部, 東京ガス リビング本部, 東京ガス 基盤技術部, 東京ガス エネソル本部, 東京ガス 環境部, 東京ガス 資材部, 東京ガス 人事部(安全健康福利室), 東京ガス 人事部, 東京ガス 監査部, 東京ガス 監査役室, 東京ガス コンプライアンス部, 東京ガス 地域本部, 東京ガス 財務部, TGES, 東京ガスコミュニケーションズ

高効率給湯器「エコジョーズ」の普及

家庭⽤の潜熱回収型⾼効率給湯器「エコジョーズ」は、従来型給湯器(スタンダード)では83%(注1)が限界であった熱効率を、排気熱・潜熱回収システム(⼆次熱交換器)によって95%(注2)にまで向上させた給湯器です。業界をあげて「エコジョーズ」を広めており、導⼊数を毎年増やしています。普及実績は業界全体で約829万台です(2018年3⽉末現在、出荷ベース。日本ガス石油機器工業会調べ)。

エコジョーズは熱の効率的な利⽤により、⼤気中への不要な熱の放出を低減し、CO2排出量の削減・地球温暖化防⽌に貢献します。さらに、リモコンにはガスやお湯の使⽤量が分かるエネルック機能を搭載(注3)し、「⾒える化」することで節⽔や省エネをサポートしています。

省エネ高効率給湯器「エコジョーズ」のしくみ

省エネ高効率給湯器「エコジョーズ」のしくみ

  • (注1) RUF-A2405AW(B)の場合(従来型給湯器の一例)。
  • (注2) RUF-E2405AW(A)の場合(エコジョーズの一例)。
    (注1)(注2)ともJIS S 2109で定める測定方法により算定(但し、ご使用状況により熱効率は異なります)。
  • (注3) 一部リモコンでは、搭載のないものがあります。
 

「ブルー&グリーンプロジェクト」による高効率機器の普及と植樹の取り組み

省エネ性に優れ、良質な社会形成に役⽴つガス給湯・暖房機の普及促進を目的に、東京ガスは複数のガス事業者とともに「ブルー&グリーンプロジェクト」(主催:(⼀財)ベターリビング)に参加しています。このプロジェクトでは、緑豊かな地球を次世代に引き継ぐため、2006年6⽉より、エネルギー利⽤効率の⾼い「エネファーム」、「エコジョーズ」の普及と絡めて植樹活動を⾏っています。
第⼀期では、対象機器の普及1台につきベトナムで1本の植樹を⾏い、10年にわたるプロジェクト全体で計約390万本の植樹をした実績が認められ、ベトナム政府から感謝状を授与されました。
また、2014年4⽉からは東⽇本⼤震災で⼤きな被害を受けた岩⼿県陸前⾼⽥市の⾼⽥松原再⽣活動の⽀援を⾏っています。試験植樹を経て、2017年度から本植樹が開始され、3年間で約1万本の松苗が植樹される見込みです。引き続き、⾼効率機器の普及および⾼⽥松原再⽣による被災地の⾃然環境や歴史的風⼟の再⽣を⽀援していきます。
 

高田松原再生活動支援での試験植樹

高田松原再生活動支援での試験植樹
 
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マイホーム発電 ~家庭用ガスコージェネレーションシステム~

「マイホーム発電」は、これまでは主に⼤規模な⼯場や建物に導⼊されていたガスコージェネレーションシステム(以下、コージェネ)を家庭⽤に応⽤したもので、発電をする時に生まれる熱を無駄なく利用し、一つのエネルギーから二つのエネルギーを取り出す省エネルギーシステムです。「我が家で発電」という新しい楽しみ・⽣活価値をもたらすと同時に、エネルギー消費量やCO2排出量の削減にも貢献します。

マイホーム発電による省エネルギー・省CO2

⽯油、⽯炭、天然ガスなど、⾃然界から直接得ることのできるエネルギーを⼀次エネルギー、これらを性質の異なるエネルギーに変換した電気等を⼆次エネルギーといいます。省エネルギーや地球温暖化対策を評価する場合、⼆次エネルギーの増減だけではなく、⼀次エネルギーの増減を考慮する必要があります。マイホーム発電は、使う場所で発電するため、⽕⼒発電では利⽤できない排熱を給湯などに利⽤することができます。

マイホーム発電(パナソニック製エネファーム2019年度新型機のシステムイメージ)

マイホーム発電(パナソニック製エネファーム2019年度新型機のシステムイメージ)

  • (注) 追いだき、各暖房に使う温水はバックアップ熱源機からつくられます。排熱を床暖房や追いだきに利用できるタイプもあります。

家庭用燃料電池コージェネ「エネファーム」

東京ガスは、家庭⽤燃料電池コージェネ(商品名「エネファーム」)を松下電器産業(現パナソニック)との共同開発により、⼾建て住宅向けとして、世界に先駆けて2009年5⽉に⼀般販売をスタートしました。
2017年4月には、災害などで停電になっても、照明や通信機器などが使える停電時発電継続機能を内蔵したレジリエンスモデルの販売を開始しました。レジリエンスモデルは、エネファームが発電中であれば停電時でも継続して発電し、最大使用電力量は約500W、発電可能時間は最長約8日間、停電時専用コンセントから電気が利用でき、社会的ニーズが高まっているエネルギーセキュリティ向上への貢献が期待されています。
さらに、2017年8月から提供を開始した「ネットワーク接続サービス」を利用することで、スマートフォンのアプリ「あなたとエネパ」を使用して、外出先からお風呂や床暖房のON/OFF操作やエネファームの発電状況、エネルギーの使用状況を把握できるだけでなく、エネルギーの有効利用に関する情報も取得できるようになりました。また、インターネット回線を通じて、遠隔操作でエネファームのソフトウェアを最新バージョンにアップデートしたり、万一の故障の際にメンテナンススタッフが遠隔からも機器の状態を確認できるようになるため、より安心してお使いいただけます。
 

アプリ画面での電気・ガス・お湯の使用状況

アプリ画面での電気・
ガス・お湯の使用状況

エネパからのメッセージイメージ

エネパからのメッセージイメージ

家庭用燃料電池コージェネ「エネファーム」

家庭用燃料電池コージェネ「エネファーム」
(戸建向け/パナソニック製2019年新型機)
 

リモコン画面でのエネルギー使用状況確認イメージ

リモコン画面でのエネルギー使用状況確認イメージ

太陽エネルギーの積極的活用

家庭向けには、太陽光発電とエネファームを組み合わせた「ダブル発電」、太陽熱利用と高効率給湯器「エコジョーズ」を組み合わせた「SOLAMO」を提案しています。両者とも出⼒が変動する太陽エネルギーを積極的に利用する上で必要となるバックアップ体制を整えたシステムとして、環境負荷低減に大きな効果をもたらします。

太陽光とエネファームのダブル発電のイメージ図

太陽光とエネファームのダブル発電のイメージ図

  • (注) 太陽光発電システムは当社の製品ではありません。
 

太陽熱を利用した給湯システムのイメージ図

太陽熱を利用した給湯システムのイメージ図

 

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