Tokyogasgroup csr report

技術開発 技術開発

低炭素社会の実現

都市ガスの普及・拡大を推進するとともに、さらなる低炭素化に向けた技術開発およびその普及に取り組んでいます。家庭用・業務用・産業用機器の効率化や再生エネルギーの活用、スマートエネルギーネットワークを構築するためのシステム開発は、その一環です。

家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の開発

東京ガスが世界で初めて商品化した「エネファーム」は、高い省エネ性とCO2排出量の低減を実現した、来る低炭素社会にふさわしいエネルギーシステムです。2009年5月に一般販売を開始、低コスト化・コンパクト化を進めて普及・拡大を図り、2014年に世界で初めて集合住宅用エネファームも開発しました。
また、都市ガスから水素を取り出す「燃料処理技術」、省エネルギー性を最大限に引き出す「自動運転制御技術」は、世界トップクラスです。これらの自社技術と家庭用ガス機器の商品開発力を活かして、当社はメーカーと共同で商品開発を推進してきました。
今後も低炭素社会の実現を目指して、メーカーの技術開発に協力し、家庭用燃料電池の普及に取り組んでいきます。

 
株式会社ディ・エフ・エフ, 東京ガス CSR室, 東京ガス 総務部, 東京ガス 総合企画部, 東京ガス 資源・海外本部, 東京ガス エネルギー生産本部, 東京ガス 電力事業計画部, 東京ガス 導管NW本部, 東京ガス IT本部, 東京ガス リビング本部, 東京ガス 基盤技術部, 東京ガス エネソル本部, 東京ガス 環境部, 東京ガス 資材部, 東京ガス 人事部(安全健康福利室), 東京ガス 人事部, 東京ガス 監査部, 東京ガス 監査役室, 東京ガス コンプライアンス部, 東京ガス 地域本部, 東京ガス 財務部, TGES, 東京ガスコミュニケーションズ

ガスコージェネレーションシステムの技術⾰新

ガスコージェネレーションシステム(以下、コージェネ)は環境性・省エネ性・BCPの観点から、お客さまの期待が⾼まっています。東京ガスは経済性やエネルギーセキュリティを向上することで、広く普及を推進しています。
将来的には⾼温作動型の固体酸化物形燃料電池(SOFC)の使用による、さらに⾼効率なコージェネが期待されています。

コージェネの発電効率

ガスエンジン

ガスエンジンの発電効率は、ミラーサイクル⽅式(注1)や気筒ごとの精緻な燃焼制御などによる技術開発を経て、従来に⽐べて⼤幅に向上しています(5,000kW以上の⼤型では50%弱、300〜1,000kWの中規模で40%を超えるものが主流に)。 最新の定格出⼒1,000kWクラスのコージェネは、クラス最⾼の発電効率42.5%、総合効率80.1% を実現し、販売台数を伸ばしています。

  • (注1) シリンダーの圧縮比と膨張比が等しい通常サイクル(オットーサイクル)に対して、バルブのカム形状を工夫することで膨張比の方が圧縮比より大きくなるようバルブが閉じるタイミングをずらした、熱効率の改善を狙いとしたしくみ。
 
SOFC

東京ガス千住テクノステーションにおいて、数kW〜数百kWクラスの業務⽤SOFCの実証試験を各メーカーと 推進しています。また、さまざまな業態の施設に設置し、実際の運⽤における耐久性や省エネ・省CO2の効果について評価を進めました。その結果、全物件で省エネ性を確認し、2017年6⽉に3kW級業務⽤SOFC(発動効率52.0%、総合効率90.0%)を商品化しました。

ガスコージェネレーションシステムの発電効率

ガスコージェネレーションシステムの発電効率
 

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