Tokyogasgroup csr report

Enhancement of Energy Security エネルギーセキュリティの向上

目標と実績

安定的な供給

マテリアリティの特定理由

  • 東日本大震災以降の天然ガスへの期待の高まりや、電力・ガスシステム改革による日本のエネルギー業界の大きな変化の中で、社会にエネルギーを安定的かつ安価で供給する期待に応えるため。
  • 安全かつ安定的な供給を継続できるよう、競争力ある電源の拡充や電力販売の拡大に努め、ガスと電気だけでなく付加価値を組み合わせた最適なエネルギーソリューションの提供を行うため。
  • 東京ガスグループが培った技術を通じて、海外現地におけるエネルギーサービスやエネルギーインフラ構築に貢献するため。

2017年度の実績と評価

指標の評価基準
マル
目標達成(100%以上)
サンカク
目標未達だが前年度と比べ同等以上
バツ
目標未達成
(注)
評価軸がない定性指標の場合、前年度より進捗したか否かで評価する。
目標
(CSR指標)
2017年度実績 評価
安定的かつ
安価をめざした
原料調達
■原料調達のさらなる多様化
  • 2017年4月:九州電力(株)とのLNG調達についての戦略的連携の検討を開始し、柔軟で機動的なLNG調達コスト低減、供給安定性向上に資する連携を進めることで合意
  • 2018年に米国コーブポイントからのLNGを受け入れるための、パナマ運河の通峡が可能で経済性に優れた新船型のLNG船4隻を建造
  • 2018年3月:マレーシアLNG社との新たなLNG売買契約に関する基本合意書の締結
  • 長期契約LNG 5カ国12プロジェクト(2018年3月末現在)
    契約量:約1,424万t(2017年度)
    世界の天然ガス確認埋蔵量 193.5兆m3
    出典:「BP Statistical Review of World Energy 2018」
 
マル
海外事業の
多様化・拡大

■東南アジア・北米地域における海外事業の推進 

  • 2017年5月:東京ガスアメリカ社が、キャッスルトン・ソリシーズ社の株式を30%取得し、米国におけるガス開発事業に参画
  • 2017年7月:東京ガスアジア社が、ペトロベトナム低圧ガス販売会社の株式を24.9%取得し、戦略的アライアンス契約を締結
  • 2017年10月:東京ガスアジア社が、日本政策投資銀行と合弁会社を設立し、インドネシアのガス配給会社であるパンジ・ラヤ・アラミンド社の株式を33%取得
マル
天然ガスの普及・拡大に合わせた インフラ整備の推進 ■北関東エリアを中心とした天然ガスインフラ整備の推進
  • 日立LNG基地の気化器、ローリー出荷設備を増設
  • 日立LNG基地2号タンクの2020年度完成に向けて準備を継続
  • 幹線整備の推進
  • 既存ネットワークと接続する「古河~真岡幹線」の建設工事完了
  • 「茨城幹線(日立市~神栖市)」の2020年度の完成に向け、新規建設計画を策定
マル
競争力ある
電源の拡充・
電力販売の拡大
■太陽光発電関連事業の規模拡大
  • 2017年8月:自然電力(株)と締結した資本業務提携に基づき、プロミネットパワー(株)を設立
マル

2018年度以降の主な取り組み

2017年度に当社グループのCSR重点活動とマテリアリティの見直しを行いました。新たなマテリアリティとCSR指標は関連リンクをご覧ください。
 
株式会社ディ・エフ・エフ, 東京ガス CSR室, 東京ガス 総務部, 東京ガス 総合企画部, 東京ガス 資源・海外本部, 東京ガス エネルギー生産本部, 東京ガス 電力事業計画部, 東京ガス 導管NW本部, 東京ガス IT本部, 東京ガス リビング本部, 東京ガス 基盤技術部, 東京ガス エネソル本部, 東京ガス 環境部, 東京ガス 資材部, 東京ガス 人事部(安全健康福利室), 東京ガス 人事部, 東京ガス 監査部, 東京ガス 監査役室, 東京ガス コンプライアンス部, 東京ガス 地域本部, 東京ガス 財務部, TGES, 東京ガスコミュニケーションズ

安全の追求

マテリアリティの特定理由

  • 大規模地震に備えるとともに、お客さまに安心してガスをお使いいただくため。
  • 安心・安全な生活を支えるエネルギーセキュリティを強化するため。
  • 省エネ・省CO2を支えるエネルギーシステムの革新に貢献するため。

2017年度の実績と評価

指標の評価基準
マル
目標達成(100%以上)
サンカク
目標未達だが前年度と比べ同等以上
バツ
目標未達成
(注)
評価軸がない定性指標の場合、前年度より進捗したか否かで評価する。
目標
(CSR指標)
2017年度実績 評価
地震・津波等の災害対策の推進

■従来以上に災害に強く、安全なガス供給の実現に向けた地震・津波等の災害対策の推進

  • 2017年6月:本店地区の面積の大きいブロックを細分化し、低圧ブロックを252ブロックから261ブロックに変更
マル
経年管の設備対策等の保安対策の推進 ■経年管の対策等をはじめとした保安対策の推進
  • 2015年度に対策を完了した以外の「白ガス経年埋設内管」についても、保安点検機会などを通じた周知を行い、ご依頼を受けて改善工事を実施
マル
防災機能向上 

安全機器への
取替促進

■安全機器への取替促進

  • Siセンサーコンロ普及促進
    当社販売台数約175万台(2018年3月末現在)
  • 不完全燃焼防止装置が装備されていない湯沸器・風呂釜などをお持ちのお客さまへ、ダイレクトメールの発送やガス設備定期保安点検などを通して、安全機器への取り替えをご案内

■定期保安点検

  • 2017年度の定期保安点検数3,931千件。うち不在を除く完了件数3,555千件
  • お客さまとのさらなる接点機会づくりに向けた取り組み
    お客さまと確実なリスクコミュニケーションを図るため、定期保安点検の際に法定の点検に加え、自主的な保安も併せて実施。具体的な自主保安の実施内容は、経産省委託事業の「ガス小売自主保安比較サイト」でも公開されており、当社の取り組みは最高ランクの格付けとして評価された
マル

2018年度以降の主な取り組み

2017年度に当社グループのCSR重点活動とマテリアリティの見直しを行いました。新たなマテリアリティとCSR指標は関連リンクをご覧ください。
 
株式会社ディ・エフ・エフ, 東京ガス CSR室, 東京ガス 総務部, 東京ガス 総合企画部, 東京ガス 資源・海外本部, 東京ガス エネルギー生産本部, 東京ガス 電力事業計画部, 東京ガス 導管NW本部, 東京ガス IT本部, 東京ガス リビング本部, 東京ガス 基盤技術部, 東京ガス エネソル本部, 東京ガス 環境部, 東京ガス 資材部, 東京ガス 人事部(安全健康福利室), 東京ガス 人事部, 東京ガス 監査部, 東京ガス 監査役室, 東京ガス コンプライアンス部, 東京ガス 地域本部, 東京ガス 財務部, TGES, 東京ガスコミュニケーションズ

より良い商品やサービスの提供

マテリアリティの特定理由

  • 電力・ガスシステム改革に対応し、お客さまに安全、安心、快適にエネルギーを利用いただくべく、積極的な情報発信やお客さまの声をもとにしたより良い商品・サービスを提供するため。

2017年度の実績と評価

指標の評価基準
マル
目標達成(100%以上)
サンカク
目標未達だが前年度と比べ同等以上
バツ
目標未達成
(注)
評価軸がない定性指標の場合、前年度より進捗したか否かで評価する。
目標
(CSR指標)
2017年度実績 評価
商品やサービス・関連情報の提供 電力小売り全面自由化への対応
  • 2018年3月:電気契約数(供給中)は約1,130,000件。契約件数の獲得増に向けて、ライフバル・エネスタによる直接営業を中心として東京ガスの電気やサービスをPRするとともに、提携先の拡大等の取り組みを推進
家庭用燃料電池「エネファーム(以下、EF)」普及・拡大への取り組み
  • EFの2017年度販売台数18,500台、2009年度からの販売累計台数約98,000台
ガスコージェネレーションシステム、業務用ガス空調等の普及・拡大
以下の機器を新規開発・販売
  • 従来よりも効率を約20%向上させた高効率なGHPチラー(2017年12月商品化)
  • GHP(ガスヒートポンプ)と電気ヒートポンプを同一冷媒系統に組み合わせた空調システムである「スマートマルチ(注2)」の追加機種(2017年10月商品化)
  • GHPと電気ヒートポンプの運転比率を最適に制御し、省エネルギーと省コストを実現する当社の遠隔制御サービスである「エネシンフォ(注2)
(注2)スマートマルチ×エネシンフォが、「建築設備綜合協会:環境・設備デザイン賞」受賞
(参考)
  • ガスコージェネレーションシステム開発量:2017年度9万kW、ストック207万kW
  • 業務用ガス空調開発量:2017年度12万RT、ストック401万RT
東京ガスライフバルの取り組み
  • ガス設備定期保安点検や検針、開閉栓、ガスや電気の契約に関わる手続き全般をはじめ、ガス機器の販売・修理・設置、キッチン、リビング、水回りリフォームなど、住まいに関わるサービスを提供
■「お客さまの声」と業務改善課題の取り組み推進
  • 「お客さまの声」件数 16,460件
  • (感謝1,260件(7.7%)、ご不満1,358件(8.2%)、制度要望13,842件(84.1%))
  • 「お客さまの声」等に基づき、課題の抽出と分析を行い、料金業務、受付体制(電話/Web)、巡回業務等の改善を実施。改善事例は、当社のWebサイトで公開
■お客さまに向けた有益な情報提供
  • 2017年10月:ヒートショック等から生じる冬の入浴事故への対策に関する啓発を目的とした「ヒートショック予報」の提供を開始
  • 2017年10月:スマートフォンアプリ「トリセツ」とmyTOKYOGASの連携による自宅のガス機器と家電製品の情報を一元管理できるサービスを開始
  • 2017年7月:入浴時にオーディオブックを楽しむという新たなライフスタイルを提案する「Furomimi」サービスを開設
 
マル

2018年度以降の主な取り組み

2017年度に当社グループのCSR重点活動とマテリアリティの見直しを行いました。新たなマテリアリティとCSR指標は関連リンクをご覧ください。
 

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